だれかを好きになるってことは。

もし誰かを好きになるエネルギーの量が限定されている、制限付きだとしたら、それは見た目でわかるのだろうか?

花が蕾から、花開いて満開になって、花びらが落ちて終わるまでも、ある意味制限時間がある。これは見た目で一目瞭然だ。

容姿に構わなくなったり、ダイエットが必要なくらい太ったり、肌が荒れたり、髪がボサボサになったり、瞳の輝きを失ったり。そればかりか自分にも、誰かにも興味がなくなったら、その先はたぶん何もないつまらないものになるだろうと思う。

自分も、相手も、大切にすること。やっぱり好きって気持ちは、花の一生なんだろうな。


ハザマの森

泣きたくなることも、時が経てば必ず笑い話にできる。私たちは、日々をそんなハザマに生きているのかもしれません。けれど、渦中にある時は、目の前の事象しか見えない。例えば、夕焼けが美しすぎる秋の日、空が溶けていくような色合いに胸撃ち抜かれてしまうように。今そこにあるモノ、コト、ヒト。心動かすそれらをランダムにフォーカスして、悲喜こもごもを言葉や写真で、味わっていこうではありませんか。

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