母の日が近くなると、胸が締め付けられる。
7年前に逝った母のことを思い出すだけでなく
昨年の今頃はたしかに音信があったはずの
もうひとりのお母さんに
二度と会えないという現実を。
あなたは、あなたのままでいい。
何も悪くないし、誰からも
責められることない。
だから自信をもってこれからを生きて。
そう言って抱きしめてくれたのに、
二度とその真意は確かめられない。
私はこの先ずっと遮断されたままで
問いを投げかけたまま終わるのだろうか。
季節は春から初夏になろうとしている。
今年はお母さんに贈る花は、
青空の下で。
0コメント